古いセーター。手間も時間もかけない!活用方法

※2019.1.24更新

古いセーターってどうしていますか?
ただ捨ててしまうよりも
手間や時間をかけずに
何かのかたちで一働きしてもらってから
処分したい。

そんなときの活用方法です。


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ウェス

手のひら大の大きさに
切って作るウェスは、
最も手間がかからず
家の中を手軽に綺麗にできる
活用方法です。

油分をほどよくとってくれるので
鏡のくもりや窓磨きにも向いていますし、
静電気によって
埃をよくとってくれるので
細い棒にくくりつけて
食器棚の下や冷蔵庫の脇など
手の届きにくいところの
埃取りにも使えます。

セーターがアクリル100%なら
台所のアクリルたわしとして
利用することもできます。

食器を洗えば綺麗に洗い上がり、
ステンレスのシンクも
ぴかぴかになりますよ。

靴磨き

柔らかく天然素材の
ウールセーターは
実は靴磨きに最適の材料。

ほどよくクリームの油分を吸い込み
靴をつやつやに仕上げてくれます。

セーターを
手のひらサイズに
四角く切っておけば
汚れたら気軽に捨てられる
靴磨き用品となります。

レッグウォーマー

袖口のゴム編を利用して
レッグウォーマーを作ってみましょう。

袖部分を切り取り
切り取った側にゴムを通せば
簡単に出来上がります。

切り取った側を
縫い閉じてしまえば
ルームソックスにも
なりますよ^^

コースターや鍋敷き

ウール100%のセーターならば
一手間かけてフェルト化し、
コースターや鍋敷きに変身させてみましょう。

準備するもの

アルカリ性の洗剤(石けん、台所洗剤など)
お湯

フェルト化の手順

お湯にアルカリ性の洗剤を薄めておきます。

セーターを浸けてもみ洗いします。

何度も揉むとしっかり固まってきますので
洗剤を落とし、
脱水して乾かしておきましょう。

ある程度乾いたら
アイロンをかけて平らにします。

しっかり乾いたら
好きな形に切りましょう。

フェルト化したセーターは
切りっぱなしでも
ほつれることがないので
アイディア次第で
様々なものに変身させることが
できますよ。

まとめ

以上、古いセーターの活用方法について
でした。

ただ捨ててしまうより
物の命を使い切る気持ちよさ。

気に入った柄のセーターは特に
何かの形で残っていると
嬉しくなりますよね。

試してみてくださいね!

あらためて、洋服の断捨離の基準について
考えてみませんか?
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