※2018.4.24更新
海外にレトルトご飯を持って行きたいけれど
滞在予定先に電子レンジが備え付けられていない。
そんな場合、
何を使って温めたらよいのでしょうか。
今回、旅行先で大活躍してくれた
便利グッズをご紹介いたします。
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海外でご飯を炊く?温める?
海外で日本のご飯を食べたい!と思う場合
まず思いつくのは海外でご飯を炊くこと、
かもしれません。
炊きたてのご飯はやはり美味しいですからね。
海外でご飯を炊く方法
海外旅行先でご飯を炊く機器として
評判が良いのは
ヤザワのトラベルマルチクッカー。
全世界対応、変圧器不要、
鍋だけでなく、どんぶり、蓋、
スプーンフォークまで付いてきて、
コンパクトに収納できる優れもの。
ただし重量がトータル1kgほどと
大きさの割に重たいことと、
熱くなりすぎると
サーモスタットが作動して電源が落ち、
できあがりに時間がかかる
そして
どうやら本体に当たり外れがあり
ハズレのものはすぐに壊れる様子。
日本で予め使い慣れてから
持って行くのが良さそうです。
調理ができるので
現地で食材を調達して調理できる楽しさがあり
特に長い期間の旅行の場合
日本からすべての材料を
持って行くのは現実的でなく
長期旅行には最適と言えますね。
海外でご飯を温める方法
海外でご飯を温める場合は
どうでしょうか。
いろいろと探してみて
これはと思ったものはこちら。
アマゾンでは「あつあつ加熱パック」
楽天では「モーリアンヒートパック」という
商品名で販売されています。
加熱袋に発熱剤と水、食材をセットし、
発熱剤が発する熱で食材を温める仕組み。
電気やガスがないところでも使える、
防災用品です。
袋と発熱剤だけなので
軽くて嵩張らないところも利点。
日本でレトルトご飯を調達していき、
現地では電源をとる必要もないため
どこででも手軽に使えます。
ただしレトルトご飯は炊きあがったご飯。
袋は軽くても
ご飯自体は水分を含むため重たく、嵩張る点が
デメリットと言えそうです。
また、発熱剤は機内への持込みができません。
預ける荷物であっても、航空会社によっては
梱包指示などがある場合があるため
海外旅行へ持って行く場合は
各航空会社へ確認するようにしましょう。
加熱パック、ヒートパックはどこで買う?
明日までに手に入れたい!
そんな場合は現時点では
アマゾンがベスト。
最も早く届くのではないでしょうか。
防災用品を置いているビッ○カメラ、
登山用品を置いている好○山荘、
日用雑貨を置いているホームセンター、
いずれも回ってみましたが
タイミングが悪かったのか
少しレアな商品だからか
すべて在庫なしでした。
楽天はメール便であることが多く
どうしても時間がかかってしまいます。
旅行前でとにかく時間がない場合は特に
アマゾンで購入されることをお勧めいたします。
加熱パック、ヒートパックの使い方
モーリアンヒートパックには
発熱剤、加熱袋、食材用の袋が入っています。
加熱袋は、底面部分にマチがあって
自立できる形になっていますので、
底を広げて自立させます。
発熱剤を袋から取り出し
加熱袋の底面に平らにセット。
発熱剤が入っていたアルミの袋は
水の計量カップとして利用するので
捨てずにおいて置きます。
発熱剤と食材が重なるようにセット。
加熱袋が倒れないように
バランスをとりながら食材を入れます。
さきほどとっておいた
発熱剤のアルミ袋の内側に
水量ラインが引かれてあるので
そのラインまで水を入れ、
加熱袋の中に注ぎます。
発熱剤は水に触れるとすぐに発熱。
蒸気に気をつけながら
チャックを閉めて、
15~20分加熱します。
この加熱袋は使い捨てでなく3回使えます。
発熱剤は使い捨てです。
無事に温まりました!
モーリアンヒートパック、どのサイズを買えばいい?
モーリアンヒートパックのサイズは
S、M、Lの3サイズ。
Lサイズは、レトルト食品200g、パックご飯200g、
250mlの缶のお茶1本
この3つ全てがあたためられます。
おにぎりなら3個、缶飲料なら3缶、
そんな容量サイズです。
Mサイズは、パックご飯200gが温められます。
レトルト食品なら300g、おにぎりなら2個、
缶飲料なら2缶、
そんな容量サイズとなります。
Sサイズの加熱できる食材の分量目安は
手元に資料がありませんが
おそらくおにぎり1個程度の容量かと思います。
我が家はご飯のパックのみ温めたかったので
Mサイズを利用しました。
大きすぎず小さすぎず、
適度な容量で使いやすかったですね。
まとめ
以上、海外旅行先でご飯を温めるときに使いたい
モーリアンヒートパックのご紹介でした☆
海外のご飯の味に慣れていない小さなお子さんでも
日本のご飯さえあれば
安心して旅行できますよね。
旅先への持ち物のひとつとして
ぜひ検討してみてくださいね。
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