電動自転車のスイッチカバーは自作できる?百均グッズでこまめにメンテ!

※2018.9.27更新

電動自転車の故障の原因で多いのが
スイッチ部分の電源ボタンに穴があき
そこから雨水などが浸水して故障、というパターン。

かくいう我が家も突然電動自転車のスイッチが
壊れてしまい、
あたふたした顛末は以前の記事にも書きました(^^;)

関連記事 電動自転車のスイッチが切れない!電源が入らない!ある大雨の日の体験記。

二度と穴をあけたくない電源ボタン。

今回は、100均アイテムを使って
電源ボタンに穴があかないよう
メンテナンスしました。

その方法をご紹介いたします。


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電動自転車のスイッチ交換は1万円オーバー

せっかく交換したのに
交換から8ヶ月後、
基板を覆うビニール部分がもう破れて
きてしまいました。

電源ボタン部分に至っては
保護する膜がなく
もろに露出した状態です。

この状態ではまた穴が空いてしまうのも
おそらく時間の問題。

以前スイッチ部分を交換したときに
自転車屋さんに言われたのは

「できるだけ、指の腹で優しく押してあげて下さいね☆」

いや、指の腹で押してるし・・・!

でも何度も使っているうちに
負荷がかかって破れてしまうんですよね。

二度と穴を開けたくない・・・
なんせ、穴があいてしまってからでは遅いんです。
また雨で浸水し、故障し
1万円オーバーの出費を強いられることになります。

その前に手を打たねばなりません。

市販されている電動自転車のスイッチカバー

全体がシリコンでできていて
スイッチ全体を覆うスイッチカバーは
楽天などでも購入できます。

ただ、どの機種でもサイズぴったりと
いうわけではありません。

そして、1200円前後とある程度の価格がします。

もうすでに穴があいてしまっているのなら
全体を覆うこのカバーのほうが有効かもしれませんが
穴があいていないのなら
わざわざ高くて
サイズがぴったりしないものを買うのもどうかなと(^^;)

個人的にはそう思うわけですね。

我が家の電動自転車にサイズがぴったりとくる
スイッチカバーはない!

と自転車屋さんに断言されているので
(我が家ではヤマハ パス 2010年のモデルを使用中)
買ったところで無駄になるものと、
最初からシリコン製のスイッチカバーは
検討しませんでした。

電動自転車のスイッチを保護する100均グッズ

電動自転車のスイッチには
あらかじめ
保護膜のようにビニールが貼付けられています。

今回破れてしまったのは
このビニール膜部分。

なので、これに代わるものを探せば
いいわけです。

少なくとも
もろに露出してしまっているより
電源ボタンに与える負荷を
減らすことができるはず。

ということで探し当てたものはこれ↓

手貼りラミネートフィルム 10枚入り。

ラミネーターがなくても
手軽に手貼りでかんたんに
きれいにラミネート加工できるという優れモノ。

携帯電話の保護フィルム程度に
しっかりとした厚みがあり
すぐに破れてしまう心配もありません。

スイッチに合わせてうまく切り取るのが難しそうですが
一番小さい名刺サイズをスイッチに当てて
爪でスイッチをたどりながら跡をつけて切り取ると
スイッチぴったりに仕上げることができます。

あとは携帯電話の保護フィルムを貼る要領で
貼付ければ完了!

スイッチ部分のふくらみに合うものではないので
若干空気が残ってしまいますが
サイズの合わないスイッチカバーが
手元でガバガバとしているよりも
ずいぶんスマートな仕上がりかと思います。

ただし、四方は完全に張り付いているとはいえ
空気部分を伝って水が入ってこないとも限らないので
この方法は
スイッチ部分に穴が空いていない場合にのみ
オススメできる方法といえます。

まとめ

以上、電動自転車のスイッチカバーを
百均グッズでこまめにメンテする方法についてでした!

スイッチカバーが壊れてしまったあの経験。

しっかり活かしながら
こまめにメンテしていきたいと思います♪


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