もの減らしの極意。片付けることが苦手だった私が2年間の断捨離で見つけた5つの秘訣。

片付けることが苦手だった私が
およそ2年間断捨離なるものを続けてきて見えてきたこと。

まとめると5つのポイントになりました。

今度こそ、断捨離を成功させたいあなたには
必見です!


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秘訣1.こんな空間にしたいと具体的に想像する

少なくとも、この記事を読もうという時点で

「いまのままではいけない」

「変わりたい。すっきりとした暮らしがしたい。」

というような思いでいらっしゃるのでは?と思います。

大丈夫!
そんな気持ちを持った時点で
あなたの断捨離は始まっています。

あそこもここも、と考えると
この先の作業量に気持ちがめげてしまうし、
何より壮大な計画すぎて
ただ思っているだけで終わってしまいます。

まずは小さな場所から攻めてみませんか。

テレビの周りをすっきりさせたい、とか
洗面所の上にはコップだけ置くようにしたい、とか。

狭い範囲だと
すぐに終えることができるので
ちょっとした時間で
成果を感じやすいです。

「狭い範囲で」
「具体的に」
どんな空間にしたいのか、想像してみましょう。

秘訣2.今日はこの場所、と決めて10~15分だけ作業する

今日一日で家中きれいにするぞ!と思っても
忙しい日々の中で
一日中作業する日を確保するのは容易ではありません。

今日はこの場所、
と狭い範囲に区切ることは
今日捨てる作業にあてる時間を
短くする意味もあります。

まずは一日10~15分
狭い範囲で集中して
いるもの
いらないもの
の仕分けをして
いるものだけを元の場所に戻すようにします。

秘訣3.「もったいない」気持ちとサヨナラする

あなたは過去に生きているのではありません。

「いま」を生きています。

なんて言うととても大げさに聞こえるけれど

「もったいない」
「まだ使える」
「そのうち使うかもしれないから」

そんな理由で取っておくものは
ほとんどが今活かしきれないもの、
といっても過言ではありません。

そうした過去のものは
クローゼットに入るたび、
押し入れやタンスを開けるたびに目に入り、
無意識のうちにノイズとなって
あなたに負担を強いてしまいます。

「そのうち使わなきゃ・・・」

ってね。

でも残念ながら、
そうした過去のものをとっておいても
将来役に立つ可能性は
ゼロに近いもの、と思います。

いえ、ここに書かなくても
実はあなた自身もわかっていることですよね・・・?

もったいない、と思う気持ちを横に置いて、
整理するときは
「今使っているもの」だけ
棚やクローゼットに入れるようにしてみましょう。

秘訣4.一旦保存・保管する場所を確保する

とはいえ、その調子ですべて手放せるものでは
ありません。

結婚式のときの電報だったり、
一度きりしか着ていない高価な服だったり。

捨てるにはちょっと躊躇するものだって
たくさんありますよね?

使っていないけれども
すぐにはどうしても手放せない

そんなものがあったら
ぜひ一時的に一旦保管する場所を
作ってみてください。

普段過ごす空間に
いま使っているものと
いま使わないけれど捨てられないもの
が混在していると
すっきりとしない部屋にしかなりません。

いま使わないけれど捨てられないものコーナーを作って
まずはいま使っているものだけの
部屋に近づけるよう努力してみてくださいね。

秘訣5.捨てる以外の処分先を確保する

それでも捨てるのは・・・と思う場合は
たとえば寄付やフリマアプリなど
捨てる以外の処分先を確保してみましょう。

いまの自分は使いこなせないけれど
誰かの役に立つと思えば
捨ててしまう罪悪感から解放されて
気持ちよく手放せる場合もあります。

フリマアプリなどで販売する場合は
自分にとっての不要品が
ちょっとしたおこづかいになる
面白さもあります。

時間と手間がかかりますが
そんな手段を持つことも
楽しみながら断捨離を続ける秘訣ともなります。

まとめ

以上、もの減らしの極意についてでした。

片付けることが苦手だった私が2年間の断捨離で見つけた5つの秘訣。
今度こそ断捨離したいあなたも
思い切って実践して、すっきりした暮らしを実現させてくださいね☆


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