家の中の断捨離がある程度進んでくると、
お財布や引き出しの中でごろごろしているカード類も
気になってきます。
一年ほど前にパスモ付きのクレジットカードを作ったことにより
不要になってしまった我が家のスイカとパスモ。
あらためて整理してみると3枚もありました(^^;)
これって作るときにデポジット、払っているんですよね。
そしてカードを返却すれば返金されるはずでした
この3枚を実際に返却してきましたので
返却の仕方やポイントをお伝えしたいと思います!
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デポジットを払い戻したいが、手数料は必要?
Pasmoもsuicaもカード購入の際、
預入金であるデポジット、500円が必要です。
デポジットは
カードが不要になったとき
基本的に全額返金されることになっています。
ただしSuicaのようなJR系のICカードの場合、
手数料220円がかかります。
この手数料220円は、チャージ残高から
支払われることになっていて
たとえば
チャージ残高300円の場合
300円-220円+500円=580円
このような返金となります。
チャージ残高が220円よりも少ない場合は
足りない分を支払う必要はなく、
チャージ残高がそのまま手数料となり、
デポジット500円はまるまる返ってきます。
たとえば
チャージ残高100円の場合
100円-100円+500円=500円
となるわけです。
JR系のICカード返却の場合は
チャージ残高を0円にすると
手数料がとられることはなく
損をすることはありません。
Suicaはチャージ残高を0円にしてから返却手続きしましょう!
パスモの場合は手数料が不要なので、
チャージ残高+デポジット500円
の合計額が返金されます。
デポジットを払い戻すには、どこで手続きすればよい?
suicaであれば
suicaエリア内のJR東日本の駅のみどりの窓口
で返金手続きすることができます。
JR東日本以外の駅やバスの営業所では払い戻しはできません。
たとえば、名古屋や大阪では返金手続きすることができないんですね。
首都圏のみどりの窓口なら、大丈夫です^^
パスモの場合は
パスモエリアの駅やバス営業所などで
払い戻し手続きができます。
今回私は、suicaは最寄りの駅構内のみどりの窓口で、
パスモは同じ駅の私鉄改札で、
それぞれデポジット返金の手続きができました。
手続きの際に何か持ち物は必要?
無記名のICカードの場合
デポジット返金の手続きに際して
持ち物は不要です。
何か記入することもなく
そのまま返金してくださいます。
3枚のうち、1枚は記名式のパスモでしたが
こちらは
身分証明書の提示
住所氏名などを記載する書類に記入
する必要がありました。
記名式、定期券のICカードの場合は
身分証明書の提示が必要なので
注意してくださいね。
まとめ
以上、使っていないsuicaやpasmoのデポジット返金手続き
の仕方についてでした^^
カード類って、スペースをとるわけではないのだけれど
なくなるととってもスッキリ!します。
ぜひぜひお試しください☆
カード類の断捨離と言えばこんなものも気になりませんか?
こちらもご参考にどうぞ!
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