ホテイ印の泡立て器。100均泡立て器と比べて優秀な4つのポイント。

泡立て器ってたまにしか使わないし、100均で十分。

そんな風に思ってしばらく100均のものを
使っていました。

ひょんなことから知った
ホテイ印の泡立て器。

これが本当に素晴らしい。

100均の泡立て器とどこがどう違うのでしょうか。
そして、どんな点が優秀なのでしょうか。

ポイント1.ホテイ印の泡立て器は100均の泡立て器よりも持ち手が太い

まずホテイ印の泡立て器は持ち手が太いです。
ホテイ印の泡立て器にはいろいろ号数がありますが
こちらは9号。

左の100均のものと比べてどうでしょうか。

かなり太さが違います。

ホテイ印の泡立て器の持ち手の太さは約2.5㎝。
対して100均の泡立て器は1㎝。

持ち手が太いと、親指を上に向けて
手のひら全体を使って
しっかりと握り込めます。

100均のものだとこうした持ち方は出来ません。

バターやクリームチーズなど、
比較的固めのものを練るときは
俄然持ち手の太さの良さが発揮されます。

卵白や生クリームを泡立てる時にも
細い持ち手だと疲れてしまいますが、
ホテイ印の持ち手は
ほどよい太さで手馴染みがよく疲れにくくありません。

ポイント2.ホテイ印の泡立て器は100均の泡立て器より長さがほどよい

全体の長さは
ホテイ印の9号泡立て器が27.5㎝
100均の泡立て器が31㎝。

左側の100均の泡立て器のほうが
ホテイ印の9号泡立て器よりも
3.5㎝長いです。

この9号の長さがとても絶妙です。
男性はもう少し大きな号数のほうがよいと思いますが
女性にはこの長さがちょうどよい。

長すぎると腕の振りを大きくせねばならないので
体格にちょうどよい長さを選ぶ必要があるのだなと
実感した瞬間です。

ポイント3.ホテイ印の泡立て器は100均の泡立て器よりも線(ワイヤー)の本数が多い

線(ワイヤー)の本数は
ホテイ印の泡立て器14本
100均の泡立て器10本

圧倒的にホテイ印の泡立て器が多いです。

線の太さは同じか若干ホテイ印の方が太い感じですが
ホテイ印の方がしっかりとしています。

線の数が多ければ、
素材にその本数ぶんだけひっかかるので
早く泡立ちやすくなります。

たった4本の違いですが、
線の本数の大切さは
メレンゲを持ち上げたときによくわかります。

ホテイ印の泡立て器はホイッパーの中に
メレンゲがしばらく残ります。

100均の泡立て器はホイッパーの中に
メレンゲが残ることはありません。

卵黄の生地と
卵白の生地を混ぜ合わせようとしても
100均の泡立て器だとすかすかして
ちっとも混ぜられないんです。

線の本数は、ケーキ作りの作業に
大きく影響するのです。

ポイント4.ホテイ印の泡立て器は100均の泡立て器よりも強度がある

泡立て器にはある程度の弾力が必要です。

が、それはホイッパー部分に関してのこと。

100均の泡立て器は全体がしなります(^^;)

それは、ワイヤーの根元の形状を見れば
なぜなのかよくわかります。

ホテイ印の泡立て器は
根元から筒状にワイヤーが出ています。

対して、100均の泡立て器は
ワイヤーが根元で縛られたように
まとめられた形をしています。

持ち手部分からしなるので、
手の力を的確に生地に伝えにくい。

ホテイ印の泡立て器は
持ち手部分はしっかりとしており
ホイッパー部分にはほどよい弾力があるので
生地に手の力を的確に伝えられます。

まとめ

以上、ホテイ印の9号泡立て器が
100均の泡立て器よりも優秀と思える
4つのポイントについてご紹介しました。

ホテイ印の泡立て器はAmazonで1706円。

ですが、泡立て器はそうそう買い換えるものではありません。

特にケーキをたくさん作るご家庭なら
良いものを1本揃えておくと
作業効率もアップし、仕上がりもよくなりますよ。

ご参考になさってみてくださいね☆

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