フリマアプリはもういろいろな世代の方が
利用されるようになってきましたよね。
先日お話する機会のあった60代くらいの方も
利用されているとのことで、
少し前なら20代30代中心という感じだったのが
年配の方も気軽に利用されるようになったんだなぁと
実感しました。
さて、メルカリを活用するようになって
2年ほど経ちますが
昨年からフリーマーケットも同時並行的に
活用するようになった私。
フリマアプリだと売れやすいもの、
フリーマーケットだと売れやすいもの、
売れ筋には若干違いがあるんですよね。
なので、
これはメルカリ、これはフリーマーケットでと
振り分けながら出品しています。
どんな風に使い分けているのか
フリーマーケットでの売れ筋や
フリーマーケットで売った方がよいものを
まとめてみました。
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大前提!メルカリとフリーマーケットの違い
そもそもメルカリを筆頭とするフリマアプリと
フリーマーケットでは大きく違う点がありますよね。
まずはその違いからおさらいしてみましょう。
フリーマーケットは送料&手数料不要
フリーマーケットは送料と手数料が不要です。
場所代として出店料がかかる場合が多数なので
手数料と出店料はおおむね相殺されるかもしれませんが
フリーマーケットでは送料はかかりません。
フリーマーケットは梱包不要
フリーマーケットでは簡単に包むことはあっても
割れないようにぷちぷちで包んだり
濡れないようにビニールで包んだり
発送中に損傷しないよう
梱包する必要がありません。
フリーマーケットは対面販売
フリマアプリでは顔の見えない取り引きとなりますが
フリーマーケットでは対面販売。
お客様とのやりとりや駆け引きといった
コミュニケーションを楽しみながら
販売することが基本です。
フリーマーケットだからこそ売れる商品とは何だろう?
そんな大前提を踏まえたうえで
フリマアプリではなく
フリーマーケットだからこそ優位性がある商品とは
何なのでしょうか。
①あまり価値がないケド送料がかかるもの
フリマアプリだと送料がかかってしまう
大きなものや重いもの。
これらはフリマアプリで売った方がよいのか
フリーマーケットで売った方がよいのか
よく見極める必要があるものたちです。
基本的には新しければ
メルカリで売ってしまったほうがよい。
家電とか本は、
新品に近いものだとフリマアプリですぐに売れます。
古くてちょっと難ありなら
フリマアプリだと怖くてなかなかみんな手を出さないから
フリーマーケットで販売するほうがよいです。
送料がかからないフリーマーケットだからこそ
安く売ることができる強みがあります。
②唯一無二で、ナチュラル感のあるもの
まったくブランドとは無関係。
だけど
ちょっと珍しい海外で購入したカゴ、とか
あまり見かけない木の小物、
地方の骨董市などで買った器といったような
その場所でしか出会えそうになくて
なおかつ
ナチュラルな雰囲気や風合いのあるもの。
フリーマーケットでとても人気があります。
これは、場所柄にもよるのかなぁ?
いやでも、そういう傾向ってあるように思うんですよ。
ナチュラルなイメージのものって
割と万人受けする。
「いいな」と思われる度合いが結構高い。
こうした商品って
フリマアプリだと検索に引っかかりにくくて
実は売れずに埋もれがちだったりします。
カゴとかだと大きくてまた送料がかかっちゃうしね。
「無名だけどナチュラルなもの」は
フリーマーケットで売っちゃいましょう☆
③傷あり、でも誰もが使う子供の必需品
子供の
レインコート、長靴、パジャマ、スポーツ用の衣類、
水着、ウォーターシューズ。
そういったものは
古くても傷があっても
フリーマーケットだと結構売れてしまいます。
フリマアプリだと細かく記載せねばならず
比較対象もたくさんあるので
傷がある商品はこれまた売れません。
けれど
フリーマーケットなら
実際に見ていただけるので
大きな傷でない限り
「そんな傷も含めてのこの価格」ということで
売ることができます。
フリマアプリであっても
フリーマーケットであっても
子供のものは強い。
子供のものって短い期間しか使わないものだから
古くても一時的に使えれば
「安く買えて満足」
って思って下さる方が多いんです。
④年配の女性向けの衣類も◎
メルカリだと年配の女性好みの衣類や食器って
あまり売れませんよね。
ブランド物とか、人気のメーカー、
サイズや品質がわかりやすいユニクロなどは
検索して探しやすいものなので
フリマアプリのほうが高く売りやすい。
でも今更着ることができそうにない
ちょっと流行が過ぎた服、
特にその場でさっと試着できるジャケットや
カーディガンといった羽織り物は
フリーマーケットだと売れる可能性が高い。
フリーマーケットの来場者って
子育て中の女性も多いけれど
ご近所の年配の女性もかなりいらっしゃいます。
なので、そういった女性の方が
「あら、これいいわね。」と思って下さるような商品も
結構売れるんです。
⑤明らかに300円以上の値付けができない商品
メルカリだと出品する商品の価格は300円以上ですよね。
なので、やはりフリマアプリで出品するものは
ある程度の価値があることが必要です。
フリーマーケットだと
そもそも値付けは10円だって
それこそ1円だって構わないわけで。
なので
100均で売ってそうなプラコップとか
中途半端な本数しかない新品のキャラクター鉛筆とか
食品を販売しても大丈夫なところであれば
賞味期限間近なシーズニングとか
明らかに300円以上の値段を付けられないなってものでも
フリーマーケットなら
売ることが出来ます。
まとめ
以上、フリーマーケットで売れるもの5選!でした^^
ざっくり言うと
そこそこ価値のあるものはフリマアプリで。
フリマアプリだと目立たない&
あまり価値がないものは
フリーマーケットで売るとよい!
ということ。
フリマアプリとフリーマーケット。
上手に商品を振り分けてみてくださいね~♪
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