近頃の子供達って習い事、多くないですか?
小学生ともなると、平均3つくらいは何かしら
習っているんじゃないかってくらい
みんないろいろな習い事をしていますよね。
低学年までであれば送迎が必要だし
お金もたくさんかかってしまうし・・・
子供の負担が増えるのはもちろん
親としても何らかの負担を強いられる習い事。
それ、本当に必要ですか?
ads by google
[ad#co-2]
視点1.子供が大好きなこと?
習い事の経験を通じて、
得意な分野を見つけてほしい。
習い事って、その分野が得意かどうか
あるいは好きかどうか
やっているうちに見えてくるから
いろいろな習い事を経験させたい。
そんな親御さんも少なくありません。
今やっている習い事は、
お子さんがどうしても好きで
どうしても続けたいことですか?
あるいは
親として
こんなことが得意だから
この習い事がこの子にはとても向いている。
そんな印象をお持ちでしょうか。
嫌々やっている習い事は
それだけでお子さんにとってはストレス。
向いていないと判断したら
辞めるのもひとつの手です。
好きこそものの上手なれ、と言います。
今までやっていた時間を否定するようで
だらだら続けてしまいがちですが
好きでもないことに時間や労力を裂くのは
もったいないこと。
勉強系の習い事なら
無理にでも続ける必要がある判断もありますが
それ以外なら辞めてしまうことも検討しましょう。
視点2.バランスを見る
習い事は大きく3つに分けることができます。
ひとつは勉強系。公文やそろばん、英語といった習い事。
ひとつは芸術系。ピアノやアトリエなどですよね。
もう一つは運動系。体操、スイミング、サッカーなどですね。
どれかの分野だけに偏らず
この3つをバランス良く習わせる。
あるいは勉強系と芸術系をひとつずつとか。
そんな考え方もあります。
もしサッカーとスイミング。
どちらも習っていたとしたら
一頃は同時平行で習っていたとしても
いずれはどっちが好きかなと比べてみて下さい。
時間にもお金にも限りがあります。
ある程度で見限ることも、時には必要となります。
視点3.家での課題がある習い事は一つまで
公文やピアノといった習い事は
家での課題がつきものです。
課題があると、
「早くやりなさ~い!」
なんて言わなくてはならなくて
親もストレス。
行くだけでも負担が大きいのに
課題をこなす子供も大変。
家での課題がある習い事は
一つくらいのほうが
親も子も辛くなりすぎず
かえって長く続けることができます。
視点4.家計の負担が大きすぎないか
子供一人当たり、一ヶ月の習い事の費用は
だいたい1~2万円といったところが平均でしょうか。
まわりを見わたしてみると
5000円~8000円程度の習い事を2~3つほど
しているご家庭が多いように感じます。
一人っ子であれば
もっとたくさん費用をかける家庭もあるでしょうし
兄弟がたくさんいれば
もうちょっと少なめという場合もあるでしょう。
教育費は高校、大学と進学するにつれて
多大にかかるものです。
幼稚園や小学校の間は、
将来に向けて貯蓄を進めつつ
家計に無理のない範囲の支出を心がけたいもの。
個人的な感覚ですが
可処分所得の15%までに抑えるようにすると
負担が重くなりすぎません。
視点5.自由遊びの時間も大切に
昔に比べると子供達が自由にのびのびと遊べる場所が
減っていますよね。
子供達も習い事に忙しくて
なかなか予定を合わせることができなかったりします。
子供らしく自由にのびのびと遊べる時間も
大切にしたいものです。
まとめ
以上、成長に合わせて見直したい
子供の習い事、5つの視点についてでした!
今までやってきたからなんとなく続けている、
のではなく
子供の様子を見ながら
続けるか新しいことを始めるか
時折見直したいものです。
ご参考になさってみてくださいね☆
ads by google
[ad#co-1]