洗濯物、特に真っ白のタオルは
色変わりがあると目立つものです。
特に困るのは・・・
全体が赤く、ピンク色になってくるもの。
なにこれ~~??
ってなります(^_^;)
何で色が付いちゃったの?
落とす方法はあるの??
順番に解説していきたいと思います^^
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洗濯物のタオルが赤いのはなぜ?
タオルが赤く変色してしまう原因。
それは「赤カビ」。
浴室の隅っこがピンク色に染まっているのを
見たことがありませんか?
まさにあれです、アレ!!
それが洗濯物に付いていると思うと・・・
ちょっとぞっとしますよね。
カビがなぜ繁殖するのか。
タオルをはじめとする洗濯物には
人間の皮脂や汚れがついています。
そして
濡れたものを拭いているので
湿っていますよね。
タオルの洗濯するまえの状態には
カビの繁殖に必要な
栄養分(皮脂やよごれ)+水分(湿った状態)
両方が兼ね備わっているんです(^_^;)
そりゃー、繁殖しますよね。
洗濯物のタオルをピンク色にしないコツ
カビって思うと本当に嫌ですよね。
そしてできるだけ、変色を避けたいもの。
ピンク色にならないようにするには
どうすればいいのでしょうか。
洗濯するまでの間はできるだけ広げておく
使ったらすぐに洗濯できるならよいのですが、
たいていのご家庭では
洗濯物がある程度溜まったら洗濯機を回します。
この洗濯機を回すまでの間、
濡れてしまった洗濯物はどうしていますか?
丸めた状態で置いていたり、
洗濯槽に入れてしまっていたり
していないでしょうか。
汚れと水分がついた状態が長ければ長いほど
カビは繁殖します。
すぐに洗わないのであれば、
広げてできるだけ乾燥させるようにしておきましょう。
洗い上がったらすぐに干す
洗濯したとはいえ、
いつも汚れが完全に落ちきっているとは
言えません。
洗い上がったらすぐに干して、
ここでも汚れ+水分がついている時間を
できるだけ短くしましょう!
洗濯槽を定期的に掃除する
洗濯槽の中に赤カビが生えていると
それが洗濯物への色移りの原因になってしまいます。
洗濯槽の中も
綺麗にしておきましょう。
市販の洗濯槽クリーナーを使ってもよいですし、
酸素系漂白剤を使って
洗濯槽を洗浄してもよいです。
1ヶ月に1度を目安に
綺麗にお掃除しましょうね!
洗濯機のフタはいつも開けておく
洗濯槽の中に赤カビを発生させないためには
洗濯機のフタを開けておくことも大切。
締め切ってしまうと
風が通らず、
湿気がこもったままになってしまいますからね。
洗濯機のフタは、開けておくように
しましょう。
洗濯物のタオルについた赤い色を落とすには?
この赤い色やピンク色。
一旦付いてしまった場合、
どうしたら落とすことができるのでしょうか。
酸素系漂白剤を使って落とす
まず一つ目の方法。
酸素系漂白剤を使って落としていきます。
1.40~50℃くらいのお湯に酸素系漂白剤を溶かす
使用量は漂白剤の説明表示を参考にしてくださいね。
※液体のものよりも、粉末のもののほうが洗浄力が高いのでオススメ!
※40~50℃のお湯なのは、高めの温度の方が洗浄力がアップするから^^
2.赤くなってしまった洗濯物を浸け置く。2時間程度を目安に。
3.よくすすいで、天日で干す。
煮洗いする
同じように酸素系漂白剤を使いますが
40~50℃のお湯ではなく
なべで煮てしまいます。
タオル生地にも負担がかかる方法なので
最終手段と考えてくださいね。
もしかして、そのタオルは寿命なのかも?
ピンク色に染まってしまったタオルは
どのくらい使っているものでしょうか?
もしかしたら寿命かも・・・?
と考えるのもひとつです。
タオルを交換する目安は
洗濯回数30回と言われています。
赤く染まってきたら
そろそろ寿命かな~と考えて
交換してみてもいいかもしれませんね。
まとめ
タオルが赤くなってきた原因は赤カビ。
カビと知ればおのずと対処方法もわかりますよね。
日頃の洗濯方法を少し見直してみて、
赤カビの変色を避けてくださいね。
そして、寿命だと判断したら
すっきりと交換してみましょう。
タオルを捨てるタイミングについては
こちらをご参考にしてみてくださいね☆
関連記事 タオルを捨てるタイミング、どうしてる?替え時を考えてみよう。
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