※2018.9.27更新
押し入れ下段が我が家の着物の収納場所。
長く桐製の箱型の収納用具を使っておりましたが
横置きでしか入らないため
スペースに無駄がありました。
さらに重くて簡単に引き出せないので、
年に1度は虫干しする作業も一苦労。
今回、無印のプラスチックケースを導入し
とても快適に改善できました!
そのリポートです^^
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着物収納 我が家の改善前の状況
押し入れ下段に収まっていたのは
こんな桐のケースです。
2段に蓋がついたタイプのものが2棹。
サイズは
高さ27㎝×幅42㎝×長さ91㎝。
これが2棹です。
長さ91㎝となると、
押し入れでは縦置きに出来ず、
仕方なく横置きにしていました。
当然、手前にスペースが余るので
ここにまた物を押し込んでみたり・・・
桐は、木材としては軽いのですが
これに着物が入ると重いのです。
キャスター付きのものなら少しは楽なのでしょうが、
かがんだ姿勢で重いものを取り出すのは
非常に困難です。
さらに手前に物があるために
奥の着物はとても取り出しにくい状況でした。
見栄え的にもどうにも美しくありませんよね(^^;)
着物収納のために最適なプラスチックケース
新たに投入しましたのは
無印良品
PP衣装ケース引出式小
40㎝×65㎝×18㎝。
出典:www.muji.net
このケースですと、
3つ折りにした着物が5枚入ります。
着物の収納は浅い方が何かと便利ですので、
5枚入るこちらの収納ケースは
まさにベスト。
PP衣装ケース引出式には、
他に大(深さ24㎝)と深(深さ30㎝)が
あります。
押し入れのサイズに合わせて
小と大を組み合わせて
収納を整えました。
取り出しやすいようにキャスターをつけたのは、
言うまでもありません。
プラスチックケースには
桐の収納ケースと違って
デメリットもあります。
ですが、取り出しやすさや
収納の効率を考えると
我が家の場合は
デメリットを上回るメリットがありました。
※プラスチックケースのメリット・デメリットの
まとめはこちらをご参考になさってください。
関連記事 着物をプラスチックケースで保管するときのメリット・デメリット
着物収納 我が家の改善後の状況
PP衣装ケース引出式小6個、大3個を
組み合わせた収納です。
写真に写っていませんが
右奥に3列目のケースが収まっています。
PP衣装ケース引出式大には
生地や来客用のシーツを入れました。
ミシンはこの部屋でかけますし、
来客用の部屋でもあるので、
このような収納となります。
奥から重たい桐の箱を出して
虫干しする必要はもうありません。
右奥の、ふすまのないスペースからも
キャスターで楽々引き出せます。
箔の気になる帯以外の
たとう紙はすべて処分しました。
本当にスッキリ!
まとめ
押し入れやクローゼットでは
桐のケースがなかなかうまく収まらない場合があります。
桐は、着物に最適な収納方法ではありますが
場合によってはプラスチックケースを
取り入れてみてもよいかなと思います。
どうぞご参考にしてみてください。
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