モノが溢れた部屋を見るたびに
うんざりするのに
どうしても捨てられない気持ち、わかります!
そうそう、
簡単には捨てられないですよね。
モノを上手に捨てられなかった私が
今はずいぶん「モノを手放せる人」になった
その経緯を振り返りながら考える、
「手放せる人」になるためのステップ。
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「使うモノだけ」にしてみる
今日はここを整理しようとまずは決めます。
大きな場所だと大変なので、
引き出しひとつ、とか小さな範囲から。
中のものを全て出して、
「使っているものだけ」
戻します。
使っていないもの、ほとんど使わないものは
戻しません。
使うかもしれないものも戻さないでくださいね。
捨てると思うと、気持ちに負担がかかるので
戻さなかったモノは
一時置場を作って
まとめて保管します。
こうするとどうなるか。
●「使うモノだけ」の生活がいかに心地よいか実感できる
●「使わないモノ」と認定し、さらに別保管することで
気持ちの迷いが絶ちやすくなる
スッキリを実感するのはかなり効果的です。
小さな範囲でよいので、やってみるとよいでしょう。
ひとつ買ったらひとつ捨てる
遠回りのように思われるかもしれませんが
「ひとつ買ったらひとつ捨てる」
この行動を習慣づけましょう。
今の量を少なくとも増やさず、
そして少しずつでも量を減らしていければ
家の中にあるモノの総量は減っていきます。
不要なモノを持ち込まない
ポストに入ったDMやチラシ、
無料やおまけでいただくようなサンプル品、
ペットボトルも含めたすぐに捨てるようなもの、
基本的にこれらは極力家の中に持ち込まないほうがよいです。
こうした細々したものが
家の中を雑然とさせる原因となることは
よくあることです。
捨てられない人にとっては
捨てるモノが増えると一層負担になってしまうので
そもそもモノを増やさない思考を持ちましょう。
永く愛せるモノだけ、買う
同じように
家の中のモノを安易に増やさないために
自分の好みや、自分に合うものを知ることは
重要です。
心から好きだと思えるモノならば
大切に長く使いこなそうという気持ちに
なるでしょう。
一時しのぎの使い捨て品に振り回されるよりも、
モノに対してじっくりつきあえる
人生のほうが魅力的ですものね。
衝動買いをしない、と
自分自身に約束しましょう。
過去の自分ではなく今の自分を大切にする
捨てられないモノは
過去に自分が使っていた
あるいは使おうとしていたモノであることが多いはず。
「また使うかもしれない」
「まだ使える」
そんな想いに引きずられるかもしれませんが
それらは、過去の自分が必要としていたもの、と
割り切りましょう。
あなたにとっては
過去の人生よりも
今から先の人生のほうが大切なはず。
過去の自分にこだわらず
今からの自分を大切にしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
モノが捨てられない人が
「手放せる人」になるためのステップ。
手放したぶん、
今の自分に必要なものが舞い込んできます。
本当に必要なものばかりに囲まれる
心地よい暮らしを目指してみてくださいね。
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