解約や繰越でいらなくなった通帳、どうしていますか?
捨てたいけれど・・・
そもそも捨ててしまっていいものなのでしょうか?
あるいは、処分せずにとっておいたほうがいい?
捨てる場合には
どんな点に注意すればよいのでしょうか。
ご紹介していきたいと思います。
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古い通帳や使用済みの通帳はとっておいたほうがいい?
古い通帳はそもそも
とっておいたほうがいいものなのでしょうか?
基本的には
今後内容を確認するようなことがないなら
過去1冊分をとっておいて
あとは破棄処分で大丈夫です。
取引金融機関では
取引の帳簿の保管期間が10年と
定められています。
もし必要なときには
手数料がかかるものの
取引の履歴をさかのぼって
入手することができます。
税務署は、個人事業主や法人に対しては
領収書や帳簿、レシート類の保管を
5~7年間保管することを義務づけています。
これらの書類は
取引を証明する重要な書類だからです。
個人に対して保管義務はありませんが
たとえば相続税や贈与税、年金など
何か証明する必要時に備えたい方は
5~7年、
場合によっては全て保管しておくことを
検討してもよいでしょう。
特に年金を口座振替にされている方は
銀行でさかのぼって調べても
10年間分のみですので
引落しの証拠としてとっておいたほうが
安心ですね。
保管する場合は
印鑑の部分を切り取って
シュレッダーにかけておくと安心です。
昔の通帳は
通帳に印影がそのまま残っていたりと
安全対策が不十分なうえ、
日常的に使用しないので
管理がずさんになりやすいからです。
古い通帳や使用済みの通帳の安全な捨て方
印鑑部分を読み取れないよう
黒マジックで塗りつぶし、
中心でまとめてあるホッチキスを外してから
シュレッダーにかけるのが一番安心です。
シュレッダーがお手元にない場合は
名義や口座番号、
そして磁気テープ部分を
細かく裁断し、
一見して通帳とわからないよう
他の書類等と混ぜるか
紙に包むかして
可燃ゴミとして捨てましょう。
古い通帳や使用済みの通帳を処分するのは風水的によい?
風水の観点では
いらない通帳はすぐに捨てた方が
よいと言えます。
お金が貯まりにくい口座や
ほとんど使っていない口座なども
金運の悪い口座と考え
この際できれば解約して、通帳も一緒に処分します。
風水では
お金は寂しがり屋だから
仲間がたくさんのところをこのむ
と考えられています。
使っていない口座や
お金が増えないような口座は処分し、
増えていく=入金ばかり
の口座を作るようにしてみてくださいね。
使っている通帳に関しては、
記帳のタイミングに気をつけましょう。
引落しの多い口座は
入金した時に記帳するようにします。
入金=増えている状態なので
その口座に増える「気」が宿るようにするためです。
また、お金は暗くて冷たいところで増えるとも
考えられています。
消費を意味する台所や
金運が流れてしまうカバンの中に置かないように気をつけ
クローゼットや引き出しに
財布をしまっておく場所をつくるようにしましょう。
風水は「気」の力を利用した
環境の学問です。
占いのようだと思わず、
運気をよくするために
ぜひ使ってみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
使っていない古い通帳は
場合によってはとっておく必要があるものの
ほとんどの方にとっては
必要のないものと言えそうですね。
個人情報が漏れないよう注意しながら
上手に処分してみてくださいね。
通帳と同じく、引き出しや財布の中で邪魔になりがちな診察券。
こちらもご参考にどうぞ。
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