※2018.2.9更新
捨離した服。 試着したけれど似合わなかった、
生活パターンが変ったのでもう着ることがなさそう。
そんな理由で手放した服は
まだまだ活躍してくれる場所がありそうで
処分するには忍びないものが多いですよね。
そんな服をメルカリでどうやって売っていくか
出品までの流れをお伝えいたします。
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出品の下準備
まずは出品の下準備からしていきましょう。
アプリをインストール
アプリをまだお持ちでない方は、
まずはインストールし、 登録しましょう。
商品価値を知ろう
まず、アプリの検索機能を使って
出品したい服のだいたいの価値や相場を把握します。
メルカリでは、取引が成立した場合、
出品者側に取引価格の10%の手数料がかかります。
また、送料込みで販売した方が売れ行きがよいため、
送料込みで売る場合は送料のことも考える必要があります。
手数料、送料、出品や発送の手間、
それらを差し引いても 販売する価値があるものか
まずは検討したほうがよいです。
慣れないうちは、どの位の価格で販売できるか
よく分からないと思いますが、
取引経験を積むうちになんとなくつかめてきますので
ご安心ください。
自分のものから売り物へシフトさせる
販売すると決まったら、
「自分のもの」から「商品」へと シフトさせます。
具体的には、
・傷やシミがないか再度確認する
・アイロンをかける
ここから先は、あなたのものではなく商品です。
丁寧に扱いましょう。
子供服はサイズ表記必須ではないのですが
レディースはサイズ表記必須です
(書いておられない方もいらっしゃいますが、
書いた方が売れる確率が上がります)。
メジャーも用意しておきましょう。
写真の撮り方
次に、商品を撮影します。
写真の撮り方は、いくつかのコツがあるのですが
今回は主立った点をお伝えします。
以下のように撮影しましょう。
・スクエアで撮影する
・全体がわかる表側、裏側、ブランドタグ、素材や洗濯の方法の表示
この4パターンを基本に4枚撮影する
・傷や汚れがある場合はそれらがわかりやすい写真
・できるだけ実物に近い色になるように
・背景に余分なものを入れないように撮る
写真は4枚添付できます。
買い手側からすると写真が多いほど情報が多いことになりますので
できれば4枚用意します。
もう少し細かなポイントを知りたい方は以下をご覧くださいね。
関連記事 メルカリでうまく写真撮影するための5つのポイントとは?
以上が出品前の下準備となります。
出品する
出品するための材料がそろいましたので
いよいよ出品していきます!
メルカリを起動し、出品ボタンを押してください。
画像の選択
商品の画像を選択します。
アプリ上で撮影もできますが、
再出品したい場合など後々使うことを想定して
基本的にはアプリで撮影せず、ギャラリーから選択します。
写真は選択した順序通り4枚添付できます。
最初に選択した写真がメイン写真、
つまりこの商品の顔となります。
一番見ていただきたい写真を選びましょう。
商品名の付け方
次に商品名を入力します。
ブランド名+色+アイテム名 このあたりを入れておくと、
わかりやすく検索もされやすいですね。
買い手の立場からすると、
「白 タイトスカート」 「ハンター 紺 長靴」
そんな感じで検索しませんか?
自分が買い手になった気持ちで商品名を決めましょう。
新品、未使用、美品、など
売りのポイントとなるキーワードや
セール、特価、○日まで限定、など
買おうという気持ちをちょっと後押ししてくれるキーワードが該当するならば、
タイトルの冒頭に入れておきます。
こちらは検索に引っかけるためというより
検索して引っかかったものの中できらりと光らせることが主目的です。
商品説明の書き方
続いて商品説明を書いていきます。
以下は必ず入れます。
ブランド、色、形、素材 サイズの詳細(着丈、袖丈、身幅など)
着用回数 傷やシミがあればダメージ情報
さらに 合わせ方(何色のトップスに合う、オフィスで使いやすいなど)
素敵ポイント(ボタンが特徴的とか拘りの編み方とか)
手放す理由(生活スタイルが変ってやむなく、とか)
私は、必ず文末にプロフィールを読んでいただくよう 促す一文を入れます。
どのようなプロフィールを用意しているか、
またどのような経験でこの一文を入れているかは
また別の機会にお伝えしたいと思います。
カテゴリー、商品の状態を選択
カテゴリーは該当するものを選択します。
レディース→アウター→ブルゾン そんな感じの選択です。
カテゴリーから検索する方もいらっしゃるので
適切なものを選択します。
商品の状態は以下の中から選びます。
①新品・未使用 ②未使用に近い ③目立った傷や汚れなし
④やや傷や汚れあり ⑤傷や汚れあり ⑥全体的に状態が悪い
「目立った傷や汚れなし」と 「やや傷や汚れあり」、「傷や汚れあり」
どれを選択するのか出品時に迷うところだと思いますが、
目立った傷や汚れなし → 数回以上着用しているが、傷も汚れも見受けられない
やや傷や汚れあり → 小さな傷や汚れがあるが目立たず使用に差し支えない
傷や汚れあり → 使用できるが傷や汚れがはっきりとある状態
こんな区別でおおむね大丈夫だと思います。
もしあなたが買い手だったら
④までのものを購入したいのではないでしょうか。
特に衣類の場合、基本的には④までに該当するものを
出品するのがベターです。
配送についてを選択
配送料の負担 発送の方法 発送元の地域 発送までの日数
を選択します。
配送料は送料込み、出品者負担としておいたほうが有利な場合が多いです。
購入者負担にすると、購入者はトータルの料金がわからないので
買うのを控えてしまうからです。
発送の方法ですが、
匿名配送に拘らなければクリックポストが簡便でおすすめです。
発送元の地域では、出品者の都道府県を選択します。
発送までの日数は
1~2日で発送 2~3日で発送 4~7日で発送
から選択します。
私は1~2日だと予定がある場合タイト、
4~7日だと購入者をお待たせしてしまうので
2~3日を選択しています。
価格決定、出品
価格を決めます。
最初に検索したことで ある程度類似商品の価格を把握できていると思うので、
高すぎず安すぎずのラインを狙って決めます。
価格を決めるのは難しいところですが、
経験値により、相場をつかめてきますので
まずはあまり深く考えずに出品してみましょう。
最後に出品をタップして 出品は完了です。
まとめ
自分では着ない服だったものが
他の方に必要とされ感謝されながら、あなたの手元を離れていく。
それは一つの喜びでもあります。
メルカリというひとつのツールを使って
あなたの力で不要品を再生させた訳ですから。
出品も最初は戸惑いますが、
何点か出品するうちに慣れてきます。
気軽に始めてみてくださいね。
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