※2018.2.22更新
メルカリで服を売りたいけれど、上手く撮影できない。
そんなお悩みを持つ方、多いのではないでしょうか。
メルカリでは、まずメイン写真、そしてタイトルが最初に表示されます。
買い手はメイン写真とタイトルを見て、その中から気になる商品をタップしますので、
売り手にとってはメイン写真の出来不出来がそのまま売れ行きに直結します。
メルカリで売りたい服を魅力的に撮影するための、
誰にでもすぐできる5つのポイントをご紹介いたします。
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清潔感
撮影に先立って、まず商品の状態を確認してみましょう。
キーワードは清潔感。
あなたが取り扱っているものは あくまでどなたかに買っていただく商品です。
しわはありませんか?
だらしなくハンガーに掛けられていませんか?
ほこりや毛玉はどうでしょうか?
買い手の方とは一期一会。
知らない相手であっても、
商品がきちんとしていれば 安心して取引できるというものです。
あなたにとって要らないものでも
これからその相手の方にとっては大切な物になるかもしれない。
撮影したときに きちんと見えるよう、
注意をはらってみましょう。
背景に注意
次は背景に注目します。
背景はできるだけ生活感のない
プレーンな背景がよいです。
白木の床、オフホワイトの壁紙、
真っ白あるいは真っ黒の大きな布地の上、
ご自宅の中でよいので
あなたの商品を引き立たせてくれるような 背景を探してみて下さい。
柄のあるカーペットの上、 色のついたジョイントマット、
ふすまの木枠、鴨居、
そうしたところで撮影していたとしたら
少しずらしてみて生活感を排除します。
お店で撮ったの? そんな背景を目指してみて下さい。
光の条件
写真を写すうえで最も大切なのは、光の条件。
どんな光の条件で撮影するか、
はどんな写真の仕上がりになるか、とリンクします。
最もおすすめなのは、午前中~午後早い時間の自然光。
直射日光のあたらない、窓際での撮影がおすすめです。
晴れた日か明るい曇りの日を選ぶとよいでしょう。
夕方の光は少し赤みがさしてしまって 正しい色を再現しにくいですし
(ドラマチックな写真になるので、
あえてそんな効果を狙うのはありですが)、
夜は暗いのでやはり商品が暗く写りがち。
どうしても夜しか撮影できない方は、
少なくとも蛍光灯の下での撮影はやめましょう。
蛍光灯の光は青みがかったり緑がかったりしてしまい
美しく撮影しにくいのです。
蛍光灯より白熱灯のほうが美味しそうに見える、
それと同じ感じです。
白熱灯のもとならば、暖かみのある写真になるので、
秋冬物や、自然素材を使ったものなどは
朝の光よりも素敵に撮影できるかもしれませんね。
色の再現
さて、背景や光の条件が決まったら 商品を撮影してみましょう。
どうでしょうか?
商品の色によっては、 正しく再現しにくい色味があることに
気がつかれる方もいらっしゃるかと思います。
特に濃くて鮮やかな色。 赤や青、微妙なトーンの緑。
黒なんて場合によってはグレーに写ってしまったり。
そんな場合は背景や光の条件を変えてみます。
背景を白から木部に変えてみる
窓際だったものを少し窓から遠ざけてみる
フォーカスを床などに一旦外してみて
また商品に焦点を合わせるとうまく色が再現できることもあります。
できあがりの写真をいじらなくてもいいように
できるだけ撮影の時点で色を忠実に再現しましょう。
カラーバランスなどを変えることは 簡単にできますが、
不自然になってしまうことがあるので。
どうしても条件を変えても色が再現できない場合のみ 少し補正をかけてみましょう。
構図の工夫
メルカリの写真は、商品紹介の写真なので、
商品に忠実な写真を撮ることが大前提です。
真正面から全体を写す(メイン)
後ろ側から写す(サブ)
タグや素材表示を写す(サブ)
傷や訳あり部分を写す(サブ)
が基本です。
しかし場合によっては 「真正面から全体」が必ずしも正解ではありません。
さらに、たとえば洋服の場合
平置きよりもハンガーで吊して
立体感を表現するのがよい、とよく言われますが
半袖トップスやスカートは
商品の説明欄でサイズ表記さえしっかりしていれば
平置きでも全く問題ないですし、
アンクル丈のパンツやワンピースなどは縦長過ぎて
ハンガーに掛けて撮ると余白部分が多くなり
間延びした写真になります。
こうした点を考えると、 ハンガーで吊すことが一概に良いとは考えにくいです。
「真正面から全体」「ハンガーで吊して立体感」
は必ずしも万能ではないのです。
洋服なら、こうした構図はどうでしょうか。
半袖トップス、膝丈までのスカートやパンツ
平置きで真正面、全体を写す
長袖トップス
アパレルショップの陳列棚のように折りたたむ、
部分を写して2枚目以降で全体を写す
長めのパンツ、ワンピース
平置き斜め45度の構図で部分を写す
2枚目以降で全体を写す
アウター、コート
首から下の着画で全体を写す
ひとつの提案ですのでご参考まで。
余白ができるだけ少なく、
商品の雰囲気が伝わりやすい構図を心がけてみてください。
まとめ
以上、写真撮影の5つのポイントでした。
今よりもちょっと素敵な、
気になる!とみていただけるような写真に仕上がるといいですね。
ご参考になれば嬉しく思います^^
メルカリの出品ってどうやってするんだっけ? そんな方はこちらをご参考に。
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