※2018.4.24更新
子供靴のお下がりってどうしていますか?
靴のお下がりは良くないと聞くけれど
でもせっかくあるのに新しく買うのももったいない・・・
そんな風に思いますよね。
兄弟姉妹がいる場合、
下の子のためにお下がりにする靴、しない靴、
靴タイプごとに判断基準をまとめてみました。
ads by google
[ad#co-2]
運動靴
履く機会の多い運動靴。
特にお子さんは、走りやすく履きやすい運動靴を
履く機会が一番多いのではないでしょうか。
運動靴のソールには
クッション材が使われており、
使っているうちに加重がたくさんかかる部分が
へたってきます。
履いている人により
足の形はもちろんのこと
歩き方、使い方が異なってくるので
たくさん履いた靴のソールは変形し、
前に履いた人の歩き方やくせが
ついた靴になってしまうのです。
このため、たくさん履いた運動靴の
お下がりはおすすめできません。
あまり履いていない運動靴のみ
お下がりにするようにしてくださいね。
上履き
上履きは学校や園の指定で
所定の場所に記名が求められることが多いですね。
記名を完全に消すのは難しいですし、
履いているとすぐに黒ずんできます。
近頃は安価に売られていますので、
できればお下がりにせず、
十分に活用したいものです。
ほとんど履かなかったような
まだ綺麗な状態のもので、
記名のみあるような上履きは
記名部分を修正液などで消してから
新しく記名するとよいでしょう。
長靴
長靴はないと不便なので買うけれども
意外と履く機会が少ないですよね。
使用頻度の低い長靴はお下がりに最適の靴。
ゴムが劣化したり
割れたりしていなければ
お下がりとして活用しましょう。
こびりついてしまった汚れは
メラミンスポンジでこすると
綺麗になりますよ。
セレモニー靴
発表会、入園式、入学式、卒園式などの場で
活躍してくれるセレモニー用の靴。
履く回数は年に数回、という場合が多いので
お下がりにあると助かりますよね。
セレモニー用の子供靴は
本革ではなく合皮で作られていることが多いはず。
合皮は使っていなくても
劣化がどんどん進んでいく素材。
特に湿度や急激な温度変化、直射日光に弱いので
保管場所には注意しましょう。
主に3年ほどで劣化が進むと言われていますので
履かせるのがずいぶん先になるようならば
一旦手放し、必要な時に改めて用意することを
検討してもよいでしょう。
つま先の剥がれや傷は
アクリル絵の具やクレヨンを使って
補修するとよいでしょう。
ブーツ
ブーツもあると嬉しいお下がりですよね。
素材としてはこちらも合皮のものが多く
スエード調のものか
本革調のものか
どちらかのタイプとなるでしょう。
スエード調のものは
ブラシを使って主だった汚れを落とし
本革調のものはセレモニー靴と同じように
湿度に注意しながら保管します。
いずれの靴もそうですが、
型崩れを避け、
余分な湿度から守るために
靴に丸めた紙などを入れておくとよいでしょう。
新聞紙を活用する場合は
色移りに注意するようにしてくださいね。
お下がりの子供靴の上手な収納方法については
こちらもご参考になさってみてください。
関連記事 お下がりの子供靴の上手な収納方法。忘れずに履ける仕組み作り!
まとめ
以上、下の子のためにお下がりにする靴、しない靴についてでした。
お下がりの靴は良くないと言われていますが、
履く頻度の低い靴については
十分お下がりとして活躍してくれるものと思います。
お下がりとしてとっておく靴選びのご参考にしてみてくださいね☆
ads by google
[ad#co-1]